自由に適当に

自分の記録用

わたしとTHE RAMPAGEとの出会い

 

 

ただの1ファンの出会いなんて需要がないだろうとは思ったのですが、自分のための記録として残しておくことにしました。

記憶が新しいうちに書き残しておきたかったのに、すでに曖昧になっているところもあります。

特におもしろくはないので注意してください。

慣れてなさすぎて文体が変です。

 

 

この話をするためにはまずヅカローに戻る必要がある。これがスタートだからだ。

宝塚でHiGH&LOWが上演されると聞いた時、わたしは絶対に観たい!!!!となって職場のヅカオタの先輩に初めてチケットを取ってくださいとお願いした。

それまで宝塚に関してはチケットを譲ってもらったら観にいくくらいのまあ好きだよ〜おもしろいよね〜くらいの距離感だった。あとその職場の先輩以外にも、友達がヅカオタだった。

HiGH&LOWに関しては、昔フォロワーにおすすめされて世界観は何となく知っていたし、ザワは見たことがあった。(ザワでは泰志が好きだった)人気があることや、ファンが多いことは知っていたがこれもまたおもしろいけどはまるってほどではな〜というくらいの感覚だった。

ただ宝塚×HiGH&LOWはどう考えても最強だろうとわかる程度には知識があったので、楽しみにしていたことは確かである。

そして、実際に観たあとの感想はスモーキーが気になる!!!!!だった。(観劇は925日。)

もちろん作品としてよかったのだが、スモーキーのことがやけに気になった。そして、もっと深く世界観を知りたいとなった。

そしてそのこときっかけで最初にハイローをおすすめしてくれたフォロワーに声をかけて一緒にザム2を見てもらった。(彼女曰く、はまりたいならザム2からがおすすめとのことだった。)そのときはおもしろいなとはなったがはまるほどではなかった。推しが見つけられなかったのも大きいかもしれない。スモーキーはすでにあまり元気じゃなかった。ビジュアルは広斗が好きだった。村山良樹はもともと好きだった。(1029日)

するとその時、ヅカオタの友達がヅカローきっかけでハイロー全部一気見してハイローにはまりはじめていたので一緒にザム3を見てもらった。そのときにもう一度ザワも見た。(1030日)

ザワはすでに一度見ていたが、これまで流れを知ってから見るザワはより良かった。特に村山良樹の良さにやられたし、細かいところは忘れていたので村山さん鬼邪高卒業するの?!?!?!と純粋にびっくりしてしまった。これ、ずっとハイロー追ってた人からしたら解釈違いで暴れ出してしまわないのだろうか……

そして、そのザワをきっかけにザワクロのことを思い出した。

やっていることは知っていたし、大きなポスターも見た。見に行きたいなとも思っていた。なのになぜ見に行っていなかったのか。それには大きな理由がある。うたのプリンスさまっ♪マジLOVEスターリッシュツアーズに通わなければならないという任務があったからだ。

タツア(うたのプリンスさまっ♪マジLOVEスターリッシュツアーズの略称)はザワクロの少し前から始まっており、あまりにも良作であったのでその頃は時間があればスタツアを見に映画館に通う生活で、ザワクロに割ける余裕がなかったのだ。

ただ、ザワを見た1030日はもうその熱が少し落ち着いており、というより満足するくらい通い終わったあとであった。

こりゃそろそろ行くしかないと行ける日を考えてるときに、一緒にザワを見た友達が先にザワクロを見に行って狂い始めた。言葉通り狂い始めた。

それを目の当たりにしたわたしは、早く見に行かねば!となり、117日に見に行った。これがわたしの記念すべきザワクロ記念日である。見終わった瞬間件の先にザワクロをキメていた友人に電話をし、2時間感想を喋り続けた。

このあとはそりゃもう転げ落ちるようにザワクロにはまりもう一度映画館に行った。それに加えてHuluに入ってザワを繰り返し見たり、鬼邪高に関する話(轟洋介登場回やザム1など)を貪るように見た。

そして出会うことになるのがHiGH&LOW THE WORST episode.0である。これは本当にやばかった。これまでよくわかってなかった司楓士雄の激重感情を知れてよかったし、轟一派が尊すぎて無理だった。細かく言っていくと本題からずれるので置いておくが、意外とこのエピゼロがなければここまでにはならなかったのかもしれない。いまでも繰り返し繰り返し見ている。あと川村壱馬の体型が死ぬほど好きだと気づいたのもエピゼロかもしれない。ザワクロだったかもしれない。ただ、体型が本当にタイプ。

そこで出会ったのがキャストが集まってのバスツアーなのだが実はバラエティをそんなに求めていなくて少し見てやめている。最初の方を見た感想としては、ちょこんと座っててなんかこういうのに慣れてなさそうな楓士雄と司かわいいな、くらいだった。もしかしたら、これが役者としての川村壱馬吉野北人との最初の出会いだったのかもしれない。

ザワのときはそんなにではなかったが、ザワクロから取り憑かれるように花岡楓士雄が好きになっていたわたしは花岡楓士雄役の川村壱馬くんが雰囲気違いすぎてびっくりしていた。あと何となく怖いなという印象だった。(カリスマ性というのかそういう強さが怖いという感情に結びついた)

ただどうしても川村壱馬が気になって、ネットで検索しては直視できない!直視できない!!と暴れ、インスタをフォローしては急に写真流れてくるの心臓に悪い!無理!!!と喚いてフォローを外し……と、そんなことをしていたら友達にはそれだいぶ本気で好きってことよな?と確認された。おそらくそうです。

ザワクロに関しては見に行ったのが上映終了ギリギリだったので終わってしまうことに落ち込んだが、ちょうど近くに新たに上映が始まる映画館があったので通う生活になった。

そしてやっぱり好きだなザワクロと噛み締めながら生きていたが、それも終わってしまい、今後Blu-rayが発売されるまでどうすればいいのかわからなくなった。(ちなみにこの辺りで顔と声が好きだった塩野瑛久くんのことも調べ始め、インスタをフォローしたりしている。好きだし追いかけているが、わたし自身俳優にはまりづらいということがこれまでの経験上わかっている。)

その時ちょうど年末で音楽特番が多い時期だったのでとりあえずRAMPAGEとか FANTASTICSを見てどの子が誰役なのか調べ始めた。

そんなタイミングで出会ったのがHuluのおすすめに出てきたRAMPAGEのドキュメンタリーである。

クリスマスあたり何の予定もない暇人だったのでずっと見ていた。

最初の感想は、

『みんな真面目で大人っぽくてすごい。』

『やっぱり段違いに顔が可愛くて浮いてるんよな吉野北人

『やっぱり目を引くのは藤原樹だな』(顔だけでいうとランペの中で藤原樹が一番タイプ)

みたいな感じだったんだけど、一番思ったのは『映ってるファンがすっごい楽しそうでライブに行きたくなる』だった。

これが正直一番大きい。THE RAMPAGEというグループにちゃんと興味を持ったきっかけは今思い返せばここだと思う。それくらいみんな楽しそうで、嬉しそうで、そしてそんなファンのことをRAMPAGEのメンバーも大事に考えていて本当に羨ましかったし一員にして欲しいと思った。(賛否両論あるのはわかる。ファンの顔よりアーティスト映せよ!という気持ちもわかる。)

特に見ていたのが「LIVE & DOCUMENTARY RMPG PEEPS -LIVE WITH YOU 2020-」だったのも理由の一つだと思う。コロナ明けてすぐのオンラインライブで泣いてしまってseasonsを歌えなくなっている北人くんがすごい印象に残ってる。彼にそういったイメージがなかったし、わたし自身はそんなにコロナに対して特に大きな感情を持っていなかったので、彼らにとってはファンに会えないということがこんなに大きなものだったのかと衝撃を受けた。あと、ドキュメンタリーとしての出来も良かった。最初のRIKUさんのメンバーのいいところの紹介からはじまるところがつかみとして特によかったし、みんなの真面目で誠実な感じが存分に出ていた。

そのあとはHuluRUN!RUN!RAMPAGE‼︎が見れたので、見ながら16人の顔と名前を覚えた。思ったより時間がかかった。髪型が変わるともうわからないし、しょうへいしょうごしょうごが混ざってわからなくなったりしたけど頑張って覚えた。

その辺りではもうRAMPAGEのファンになっていたと思う。

振り返ってみるとHuluに入ってなかったらRAMPAGEにははまってなかった気がするので、Hulu様々だなと思う。

そのあとはライブ映像を漁ったり、MVを見たり、Spotifyでランペの曲を聴き尽くしたりといった具合である。

わたしは曲の好き嫌いが激しいので、ランペの曲が全体的に好きだったっていうのもよかったのかもしれない。

まだ知ったばっかりだけど、もっともっと彼らのいろんなところを知って好きになっていきたいと思っている。

以上、長くなったがわたしのRAMPAGEとの出会いと好きなるまででした。

 

 

 

6周年おめでとうございます。

このタイミングでTHE RAMPAGEを好きになれてよかったです。